「お金の心配をせず、自由に生きたい！」
「世界から争いが無くなれば、どんなに良いだろう」

誰でも、一度はこんな風に思ったことがあるのではないでしょうか？ これは、世界中の人に共通する、まさに人類全体の願いではないか と思います。でも、そんなの無理だよね、とあきらめてしまう人も 多いのではないでしょうか。

そんな理想とも言える人類の願いの実現をあきらめず、長年にわた り、世界的に活動を続けている女性がいます。それが本田健のお金 と平和のメンターで、世界的な慈善事業家であるリン・ツイストさ んです。このたび、９月２日に、リンさんをゲストにお招きして、 東京で講演会を開催することが決定しました。

リンさんは、４０年以上に渡り、飢餓や貧困、熱帯雨林保護、女性 と子どもの社会的地位向上などに取り組み、マザー・テレサやダラ イ・ラマ、ネルソン・マンデラなどの偉人たちとも、活動を共にし てきた方です。特に、資金調達が専門で、彼女が集めた募金の総額 は、２００億円以上とも言われています。

なぜ、彼女にはそんなことができたのか？

私たちは「それは、彼女が特別だから」と考えがちです。しかし、 リンさんは、ご自身もお話しされていますが、ある時点までは、 ごくごく普通の生活をしていたといいます。

小学校の先生をしながら、良き母、良き妻として、日常の生活に追 われる毎日を過ごしていたそうです。ただ、そんな生活の中で、こ の世界のあり方に対する、ある想いがあったと言います。それは 「世界には豊かな人がいる一方、貧しくて今日の食べ物にも困って いる人がいる。この状況は、おかしいのではないか？」という、素 朴な、小さな心の声です。

その、とても小さな、かつ根本的な疑問に対して、ある日を境に、 リンさんは正面から向き合うようになったといいます。そして、そ の日からずっと、自分の心の声に従い、自分のできることを探しな がら、世界に貢献するという道を、歩み続けてきたのです。その過 程では、家族と一緒にいることのできない罪悪感や、何十年活動を してきても、撲滅できていない飢餓の状況、ご自身の大病など、様 々な困難があったといいます。それでも、彼女はその歩みをやめる ことはなかったのです。

本田健は、２０１４年にリンさんに初めてお会いした時から、彼女 が行っている活動だけでなく、自然体でありながら、家族ともしっ かりつながり、自分の才能を発揮しながら、世界のために貢献して いるという、そのあり方に、心を打たれたといいます。

２０１５年１１月に開催したリンさんと本田健のセミナーでも、参 加された多くの方が、リンさんのあり方に共感して、自然と涙が流 れたという経験をしました。ステージで話していた本田健も深く感 動し、立場を忘れて涙を流し、何度も進行が中断してしまったほど です。

昨年のセミナーに行けなかった方から、ぜひまたリンを呼んで欲し いという声をたくさんいただき、今回の講演会を実現しようという 動きにつながりました。

今回、そんなリンさんをお招きして、「お金と争いから自由になる 世界の作り方」をテーマにして、お話しをいただくことになりまし た。２０年以上、お金と幸せをテーマに研究を続けている本田健が 「お金から自由になること」「争いから自由になること」について リンさんに様々なお話しを伺っていく予定です。多くの方が疑問に 思うであろう、「なぜリンさんは、まったく普通の人生から、世界 へ貢献する道を選ぶことができたのか？」についても、たっぷりと 時間をとって伺う予定です。

また、リンさんのように、劇的に人生を変えなくても、世界に貢献 できる方法についても伺っていきます。リンさんによると、お金を たくさん持っているからといって、世界のために活動していない人 もいます。それとは逆に、お金があまりなくても、世界のために、 自分ができることをしているという人もたくさんいるそうです。そ れには、どんな方法があるのか、具体的な事例も交えてお話しして いただきます。

そして、本田健とリンさんへの、質疑応答の時間もご用意します。 お金や仕事、環境問題や、ライフワーク・パートナーシップのこと など、どんな質問でも大丈夫です。それぞれスタイルは違いますが、 お二人がそれぞれの視点で、答えてくれると思います。ぜひ、あな たの聞きたいことを、直接２人にぶつけてみてください。


この講演会は、世界を少しでも良くしようと、飢餓問題・環境問題 に、４０年以上に渡って、世界規模で活動を続けてきたリン・ツイ ストさんのお話しを直接聞ける、大変貴重な機会です。全ての方が リンさんのように人生を変える必要はありませんが、今の生活の中 で、世界をより良い方向にするためにできることが、見つかるので はないかと思います。もしかしたら、自分の中に、世界を変える力 があることを、発見する方もいらっしゃるかもしれません。ここま で読んで、何かできることがあるのではないか？と感じた方は、ぜ ひ、その可能性を見にいらして下さい。

それでは、ご縁のある方と、会場でお会いできることを、楽しみに しております。