エピローグからあとがきまで読む間、涙が止まらなくなりました。巻末に記載されていた著者からのメッセージを見て、著者の方に感想をお伝えするということが出来るのかと知り、感謝を伝えたいと思い書かせていただいています。

これまで世の中の常識に捕らわれ多くのモノに囲まれ、本と無縁の人生を生きてきた私は40歳を機に断捨離をし、読書を始めてこの本に出会いました。

人間の考え方や行動のクセを大変的確に言語化して下さっており、「夢遊病者のよう」や「クラゲのような」という形容が正に当てはまっているなと思いました。

私は毎朝「今日も良いことが起きますように！」と祈って1日を始めていたのですが、そんな思考がそもそも本質的でないと気付かされました。

断捨離や読書を通じて「自分との対峙」や「物事の本質」がわかるようになった気がしていたけれども、まだまだ大事なことを多く見落としていたのだと、いつも過去や未来や他者軸で現実を直視しようとしていなかったのだと、自分に起こっているありのままを生きる事を避けていたのだと気付かされました。

この本に出会えたこと、本田さんに向けて感謝の気持ちを綴れること、この本を執筆してくださったこと、本田さんとゲラーさんが出会えたこと、ゲラーさんがナチスの迫害から生きながらえてアメリカに渡ることが出来たこと、ケンさんという日本人の方がゲラーさんと会話したこと、この本の執筆に関わる皆様が生まれてきて下さったこと、そして出会ってくれたこと、全ての奇跡のおかげで、この本が発行されて20年以上経った今、私が色々な目覚めを頂くことができたのだと感謝の気持ちで一杯で涙が溢れました。

この本で得た気付きを生かし自由人として生きていきます。本田さん、私も心から感謝しています。あなたに神様のすべての祝福がありますように！私も本田さんの人生の幸せを祈っています。本当にありがとうございました！！！

心に残ったフレーズ
163㌻ いいことも悪いことも、解釈の仕方しだい

電球を売るという難しい宿題を与えられた事にひるまずチャレンジできたことは誰にもできないことだと感心しました

Dear ken 聞かせていただいております。You tubeでアップされている聞き逃した回とかをあまりにも聞いているので４歳の息子が番組始めのナレーションで言う「Dear ken」と言うフレーズを口にするようになりました。（笑）毎回本当に勉強になります。通信コースを受講してみたいと考えております。その時は、よろしくお願いします。

いつも いろいろな 言葉での
メッセージ ありがとうございます。
けんさんの 本で 頭の中を 整理し、また、空っぽに戻して います。